本当は話したいけど、話し方が分からない。。。どうすれば普通に会話ができるんだろう?場面緘黙症の改善方法や治し方ってあるのかな。。。
「なんで喋らないの?」
そんなこと言われたって困る。
ずっと考え続けてきたけれど、何がきっかけだったか原因だったか記憶にないし、気づいたら喋れなかった。。。
「場面緘黙症」という言葉すら知らず、一日中ひとことも発せられなかった子ども時代。
なぜ喋れないのか?
それは、私自身がいちばん知りたかったことだ。
それから時が経ち大人になり、少し話せるようになった現在。
コミュ障のままじゃ生きづらい。。。改善するように頑張ってみよう。
そう思い立ったので、これからいろいろ試してみようと思います。
話す練習をする→「話せる」「会話できる」経験を積む
脳は騙されやすい。
なので自分の声を出して脳に聞かせると、「話している。」と脳が錯覚します。
すると、実際に「話せる経験」「会話できる経験」をしたことと同じようになるのです!
自分が話している声を聴こう
話す言葉に感情を乗せるには、表情をつくらなければなりません。
場面緘黙症の人にとって、苦手となるところだと思いますが、、、
- 言葉と表情を合わせる。
- 鏡を使って、自分の表情を確認する。
- 自分の話している声を聴く。
このような練習をします。
例えば、、、舞台などでリハーサルも無しに、いきなり本番を迎えるなんてことになったら、不安になったり頭が真っ白になったりしますよね。
しかし練習していれば、似たような場面で「どんな言葉」を「どんなふうに」言えばいいか。その不安を減らすことができます。
少しずつ小さな経験を積み重ねて行けば、「これはできる!」という自信がついてきます。
場面緘黙症→「話し方」「しゃべり方」が身に付いていない
私の場合、心掛けてよく使うようになった言葉は、自然と出るようになってきました。
だから「慣れ」とか「経験」というのは大きいです。
最初は頑張って「言おう!言わないと!」みたいな感じで大変かもしれません。
それでも続けていれば、そんなに力まなくても自然に声が出せるようになってきます。
自分なりに何かしら前に進もうとすること。
出来ることを増やしていくこと。
そうすれば必ず改善できます。ストレスや不安をなくしていけます。
普通の人なら生きてるだけで自然に身に付けるようなことが、不器用すぎて上手く扱えないでいるだけ。
話す方法、しゃべる方法を身に付けられなかっただけ。その方法を知らなかっただけ。
「技術不足」なら訓練すればできるようになるはずです。
そんなこんなで、とりあえず。。。YouTubeでしゃべる練習を始めました。
以上、ありがとうございました。