白湯を飲む
白湯を飲むように習慣づけると、基礎体温が上がるため、免疫力が上がります。温めより、熱めのお湯をチビチビ飲む方が効果があるようです。
インドのアーユルヴェーダでは、夏でも冷たい飲み物は勧められておらず、温めの白湯を飲んだ方が良いと思います。
白湯は消化に負担がかからないので、溜まった毒素を排出する…つまりデトックスにも効果的です。
自然塩を摂る
自然塩とは、精製された食塩ではない、きちんとミネラル分が入ったままの天然塩のことです。
パッケージの後ろに成分表示があると思いますが、例を挙げると「伯方の塩」「赤穂の天塩」「皇帝塩」などです。
目安は、食事以外で1日に3gくらい摂るようにしています。
効果としては、便秘に効いているような気がします。塩パックもしているのでそれの効果もあると思いますが、肌も柔らかくなりました。
冷水を浴びる
冷水を浴びるようになったのは、水かぶりがアトピーに効くらしく、肌が綺麗になればいいなと思って始めたものです。
冷水で肌に刺激を与えると、副腎皮質ホルモンが分泌されるようになります。これは自前のステロイドが副腎から分泌されるということです。
実際やってみた感想として、最初は冷たいのでちょっとした勇気がいりましたが、慣れてくるとそんなに辛くはないです。
私はお風呂の最後に、心臓に遠い場所からシャワーで浴びています。全部で10数秒ほどです。
冷水を浴びた後は、身体が内側から熱くなるような感覚があります。なので、冬場などは湯冷めしにくくなって一石二鳥かなと思います。夏場もさっぱりして気持ち良いです。
おまけ
おへその穴を塩で埋める「へそ塩」
お臍には神闕(しんけつ)というツボがあり、赤痢の治療でお臍に灸を据えたり、ものもらい・結膜炎の民間療法、女性の月経中の体調改善、ワキガなどに「へそ塩」は行われているようです。
お臍は体内の廃ガス最終処理場らしいです。なので、お臍の塩が体内の毒素を吸収し、デトックスや体臭予防に効果があるのだろうと思います。
お臍に塩を入れてテープを貼ってみると、お腹がポカポカする感じがあります。上半身の新陳代謝が上がったという方もいるようです。
「良いものを取り入れるより、悪いものを絶つ」という心掛けが大事だと思います。
以上、ありがとうございました。